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関西ジャニーズJrミュージカル『ANOTHER』って何なのさ?一体何がそこまで人を虜にするのさ。 そんな疑問を日々抱きつつ青春をお過ごしの諸君に、本日はミーが僭越ながら適当にストーリー紹介とあいまいに解説をば。
これを読めばメイビー♪『ANOTHER』見た同然!やったね7000円浮きましたね!じゃ、よこせ☆ まずは横山裕、村上信五、錦戸亮、内博貴、安田章大、丸山隆平、浜中文一クンらが乗ったクルーザーが嵐の中、 転覆しそうになるシーンからスタート。ちなみにこの7人の若者の旅は『青春の卒業旅行』だそうです。 ・・・・青春の卒業旅行って・・・・・・・・・・・・・・・黙。何を卒業するのだろうfromギザギザハートの子守唄 荒れ狂う海で乗組員である7人の少年たちは波が高く揺れる甲板の上で足元フラつかせながら叫ぶ。「大変だー!嵐だぁー!」 息を呑んで見入っていたら(プ)、一緒に見たジャニミュージカル初体験な知人から始まって早々に質問が。 「オイオイ!全員甲板に立ってる場合ちゃうで!誰かひとりぐらいしっかり舵握って操縦しないとダメじゃん!
っていうか、よう考えたらあの中で船舶免許持っててクルーザー運転しているの誰よ?」 ・・・う、うるさいよ・・・(ボソッ)。こ、これがジャニーズミュージカルってヤツなのよ。 ンでもそんなこと言われたらそれ以降「アラ?」みたいなことが気になって仕方なくなるワシであった。
そのうち、甲板に立っていたメンバーの中、横山クンが海へ落下!慌てる他の少年たち。「ヨコー!!」。 命は助かり、ある島に流れ着き意識を取り戻した少年たち。でも横山がいないので死んだと思ってさっさとお墓を作る少年たち。 「でも、オレやっぱり横山が死んだなんて信じられない、今から探しに行く!」駆け出そうとする安田クン。
「まぁ待てよ!こんな暗いねんから明日の朝探そうよ!」たしなめる村上クン。
そしておもむろに錦戸クンが歌いだす。「♪あいつ〜が〜死んだ朝〜」。それに続く他の少年たち、合唱。
横山が死んだことを前提としての大合唱。オマエら「探しに行く!」とか言ってたくせに、実は全然探す気ないやんけ。 すると崖から登場する横山クン。「横山、生きてたのか!」喜ぶ少年たち。 「ああ、歌声が聞こえてきたからな!」「そうか、オレの歌声が呼んだんやな!」「そうやで、ありがとう!」。
感謝の意を表する横山クン、照れくさそうに微笑む錦戸クン、これぞ友情。
アタシなら、友達がみんな揃いも揃ってアタシが死んだと勝手に決めつけ、なおかつこんな歌を合唱してるのを発見した時点で縁を切るね。 まずは派手な色の洋服をやしの木にぶら下げ助けを呼ぼうと試みる少年たち。それぞれ手に手に派手な色柄の服を持ち寄り 上空を飛び交う飛行機に、自分たちがここにいることを気づいてもらおうとする。 この『派手な服』ってのが!も〜〜〜ぉめっちゃくちゃ懐かしいJrの衣装なんスわ! 確か「アイドルオンステージ」で怪談トリオが『♪PGF』とか歌ってた時バックのJrが着ていたりした散々使い古された衣装で。 しかも全然カワイないし、ピンク×黄色みたいな目がチカチカするセンスゼロのダメダメ衣装。そんなんじゃ誰も助けてくれないよ〜! そして生き抜くために手分けして食料や水、火を確保する少年たち。「あっちに水があったでー!」「食べられるモノ見つけたでー!」 無人島にて難なく何もかも見つけてました。とても良い島、というよりもアイモードもビックリな魔法のアイランドですね。 ちなみに彼らは火を起こすために安田章大のメガネを太陽に向け、いとも簡単に火を起こしていたのですが、 あんな程度でボウボウ燃えてたら、今頃真夏に道行くメガネキッズの顔面は火吹きまくりでエラいことになるっちゅーに。 「頑張って生きて大阪に帰ろうな〜!」わきあいあいとサバイバルを楽しもうとする少年たち。 でもその中でひとり冷めてる内クン。あらゆることに非協力的。そして欝ぎみ。
「こんなとこ2、3日で帰れたらええけどいつまでおらなアカンか分からんのに・・・。」
他の少年が「家に帰りたいわぁ〜」。それを受けて村上クンが「そうや!家作ったらええねん!」
ナイスアイディアを聞いてもまだ重い腰が上がらない様子の内クン。すると、いきなり軽快な音楽が流れ出し、
少年たちは音楽に合わせて木材をかつぎ歌いながらステージ上を闊歩。 劇中突然歌いだす、これぞミュージカル!と、気が付くとさっきまであんなに全てに対して否定的だった内博貴が ニッコニコ笑顔でみんなと一緒に「♪らーらららーら、家をつくーろうー!」と歌いながら木材かついでダンスィング・・・。
軽い人格分裂症ぎみなキャラ設定に、更に惚れ直すことうけあい。
でも楽しかったのはそこまで。自分達で取った魚(どうやら鯛とのこと)を焼いて食べようとすると 横山、村上以外の少年たちが、ドヨ〜〜ンと皆一様に頭を垂れており、ブルー入っちゃってさぁ大変。
どうやら集団ホームシックにかかったらしい。「あー、海苔が付いてるオニギリが食べたいー!」と錦戸クン。
そんなものよりも今目の前で焼きあがった鯛の方が断然高価で美味いからさっさと食えよ贅沢モンめが。 いよいよ追い込まれ、ひとり岩場に座り故郷の母に対し自分のおいたから漂流してしまったことを詫びる錦戸クン。 「ごめんな、お母さん。どうしても南の海が見たかってん。・・・寒いなぁ・・・。雪や・・・。京都の鞍馬の雪や・・・。」
意識が朦朧とし、故郷の幻が見えた、ということで。 この大声の独り言によると彼ひとりだけ京都、しかも鞍馬在住らしい。う〜む、謎はますます深まるばかり。
住んでいるところも年齢もバラバラな彼らは一体どこで知り合った仲間なんでしょうか。出会い系サイトでしょうか。もしやモーヲタのオフ会とか?
そして結局のところ『青春の卒業旅行』ってなんなのさーーーーーーーッッッ???(涙)。
と、思ってたら「ジャーーーン!!」デカい音が鳴り、天井から白い花が何本も床に降ってきてたちまちお葬式に。 「リョウー!」横たわる錦戸クンを囲み号泣する少年たち。 どうやら錦戸クンは死んだみたい。寒いって言ってたし、凍死? 「ちゃうで、あれは入水自殺やで。」本公演を『福○○哉』というJr見たさに21回入るらしい気狂いピエロ@ヨシダさん(別名・アナザマスター)が
自信満々に教えてくれたおかげで謎が解決してホッと一安心。 そうかぁ錦戸クンは自殺か。の、わりにはこの後もガンガン亡霊として登場し「みんな負けたらアカンで!オレの分までしっかり生きてや!!」と
少年たちを励ますのですが、ツラいからってさっさと自分勝手に死んだ奴にだけはンなこと言われたないっちゅーねんな。 ちなみにあの花が落ちて来る仕組みについてもアナザマスター曰く、 「茎の先には錘がついていて重くなってて、先は尖っているから地面に巧いこと刺さるようになってるんちゃうか。」と教えてくださいました。 他にも「内クンって顔エエけど、実は乳首の形ヘンやで!」などなどタメになることばかり教えてくださってミーは幸せ者です。・・・。 そして錦戸クンが死んだことによって錯乱状態に陥った少年たちは 「もう横山や村上の言うことなんてあてにならへん!」と、内クン筆頭に反旗を翻すことに。 「ボクたち、怒ってますダンス」を披露する内クンらファイブウェストの面々。それじゃぁいまひとつ君達の怒りは伝わりにくいかと。 一生懸命他の少年を説得しようとする年長者の村上クンと横山クン。 しかし錦戸クンが死んでしまったことによって激しく動揺し、「もぅ、帰りたいー!!」と泣きべそをかき出す少年たちに、 「うぉらワレェー!どないやコラァー!ボゲェー!ザけんなオラー!!(激怒)」と、思いっきり巻き舌で怒鳴りつけ、 胸倉掴んで揺さぶる横山クン。 FRIDAY@清原の番長日記をリアルに体感できる横山クンの口調に、お育ちの良さを感じることが出来る素敵なシーン(笑)。 そんな怒る横山クンに、今度は逆に内クンがキレて怒鳴り返す。「そんなこというけど、オマエは大阪に帰りたくないんか!(怒)」 はい。ワシは貴様のようなボーイが存在する無人島なら帰りたくないし帰らない。←聞かれてもないのに答える女がここに
錦戸クンを死なせてしまったことに罪の意識を感じ自分を責める村上クン。魘されて悪夢を見る羽目に。 すると夢か幻か現実か、島の原住民の女の子・キララが話し掛け励ます。「泣いちゃダメ、男は心で泣くものよ!」 大きなお世話だコノヤロウ。 そして彼女は差し出すのです。「これは島の宝!このネックレスをあなたにあげます!」 余談ですが、彼女は松竹芸能のタレントさんだそうです。せやけど1度も会った事無いし今まで知らんかったわ。 ってゆーか知ってたら毎日のように、「キララちゃ〜んお疲れ!これ差し入れよ☆」なーんて
ずぅずぅしく毎日楽屋見舞いに行ったったのに。ま、その際キララはワシの視界に入ってないと思うけど。ウワーーー、シクってる・・・。死。
いつの間にか魘され独り倒れていた村上クンは仲間に発見され起こされる。「さっき、あそこに人がいてん!あ、いない・・・・。」 すると慌てて走ってくる安田クンたち。「ボクらもさっき見てん!この島には人がいるで!」なぬー?と走り出す少年たち。
いよいよ、盛り上がってまいりました。屁ぷ〜。 すると、たくさんある十字架の墓場を発見!しかもその中でもひときわドデカい十字架が。 「なんやコレ?」蜘蛛の巣を手で払うと、その巨大な墓石には明朝体で『錦戸亮』という文字が刻まれていたのである!! なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで? なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで? なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで? なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで? なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんでなのーーーーーーーーーーーーー??? 何の縁もゆかりも義理もない錦戸亮のために何故原住民はわざわざあんな立派な墓を作ってあげたんでしょうか・・・?(涙)。 しかも死人に口無し、本人に確認することもなく『錦戸亮』とフルネーム、一切の誤字脱字も無く刻み込む包丁の堺の職人もビックリな・・・。 ちなみにこの錦戸の名前が浮かび上がる、ありえない墓は本編最大の爆笑シーンとして未来永劫語りつがれることでしょう。ウプププ。 すぐさま原住民に発見される少年たち。そして原住民のリーダー的存在の渋谷すばる演じるハリオスに凄まれる。 「今すぐ出て行け!この島から出て行け!!」。渋谷クンは『錦戸亮』の墓石の上で叫ぶのであった。 この先、少年たちはどうなるのか?続く。(一幕終了) どうでもいいが、自分らで見ず知らずの他人であろう錦戸クンのために、あんなに立派な墓を作ってやったくせして、 土足で墓上のてっぺんに仁王立ちし天を仰ぐ渋谷すばる。死者を弔う気持ちがあるのかないのか、どっちやねん。 それにしてもこのシーンだけ、なんで渋谷すばるの髪の毛はあんなにコンモリモコモコしちゃってるんでしょうか? 少年たちは相談を。「どうやって島から出る?」「そうだ!さっきの原住民の船があるはずや!それを盗もう!」 「いや、やっぱ盗みはマズいやろ・・・」いまひとつ乗り気ではない村上クンを皆で説得し、 再び脱出にチャレンジする少年たち。が、しかし無常にも再び嵐に巻き込まれ遭難しそうに・・・。 懲りない奴ら。 荒れ狂う大海で少年たちが遭難しかかっているのを知ったキララは渋谷クンに懇願する。 「お願いっ!命が消えていくのを黙って見ているだけなんて出来ないわっ!」 「違うだろう、オマエは村上が乗っているから・・・アイツを助けたいからそんなことを言うのだろう!?」 「そっ、そんな・・・!(汗)。お願い助けてあげて!!」渋谷クンの手を握るキララ。 その手を熱く握り返す渋谷クンにドキっとするキララ。「分かった。今すぐ少年たちを助けよう。」と、渋谷クン。 「ありがとう!」と礼を言って走り去るキララ。その後ろ姿を見ながら渋谷クンは大きな声で独り言を。 「キララ・・・オレはオマエのことを・・・ッ!!チキショー!!(絶叫)。」走り去る渋谷クン。 こんな短い簡単なシーンで色んなことが明らかに。「キララは村上クンに片想い」「渋谷クンはキララに片想い」。 渋谷すばると今まで一緒に生きてきたにも関わらず、突然現れた村上信五に一目惚れするキララって。なかなか安定志向ですね(笑)。 無事助けられ原住民から船をパクったことをなじられる少年たち。 「オレらにも事情があったんや!」反論するも渋谷クらンは聞き入れない。 とうとうキレた横山クンが渋谷クンに掴みかかったところから原住民と少年たちとのケンカが勃発!! もちろん、ミュージカルなのでケンカっつってもダンスで対決。 サタデーナイトフィーバー筆頭に今までのミュージカルで何かっつーとやっちゃうアレですわ。 それにしても、こういう由緒正しいミュージカルの決まりごと、みたいなのをちゃっかり踏襲するジャニーズって不思議。もっと他に気を(略)。 「やめなさいっ!!」ケンカを仲裁するキララの母。そしておもむろに語り始める。 「私は母のおなかの中にいる時、8月6日広島で原爆を体験したのよ・・・」。いわゆる渋谷やキララは”被爆3世”だというのだ。 日本ではまともな支援もしてもらえないので脱出し自分たちだけで自由に暮らせるユートピアを作ったのだ、と。 ここで毎度、浜中文一クンが「ユートピアって何?」と尋ねるシーンで、個人的にはキララには 「ユートピアっていうのはね、”人生とは一本のゴムのようなものだ”という持ちネタでお馴染みのコンビよ。」と説明して欲しいのですが。 ダメでしょうか。ダメでしょうね。あははは。 「だから私は旦那と生まれたばかりの息子を残し、娘のキララを連れてこの島に逃げてきたのよ・・・」というキララ母。 「死を呼ぶ悪魔・放射能を浴びたオレたちはいつ死ぬか分からない。だけど強く生きていくんだ!!」 という渋谷クンの発言を聞きたくましさに感動する少年たち。そして仲直りしケンカで出来た傷に薬草を塗ってもらう最中、 キララは村上信五のお腹に大きな痣を見つける。「これは?」「あ、これなオヤジにも同じのがあるねん。もう死んだんやけどな」 ガビーーン!!それを見たキララ母は驚愕する。「あの人と同じところに痣が!もしや信五は私の子供!?」 そして同時にキララも気が付く。「小さい頃だけど覚えている。お父さんと同じところに痣が!もしや信五は私の・・・」 ありえへーーーーーーーーん!!!!!!(死)。 というか、バカバカし過ぎて二の句も告げんほどの衝撃的な展開に、ひたすら引きつりつつ笑うしか我々には残された道はない。 偶然岩場で会う信五とキララ。「オレこの場所好きやねん。」「私もよ」。そして「あ、あの・・・」「あ、あの・・・。」と、同時に切り出し、 「え?何?」「いや何?先ゆぅて!」みたいな。お互い薄っすら姉弟ということに気が付いているため 自分の気持ちをセーブしながらの胸キュン会話のキャッチボールが延々と。 そこにやってくる渋谷クン。「船を用意出来そうだ。実はオレもこの島を一度出てみたかったんだ!オマエらと一緒に旅立つよ!」 と、原住民と打ち解けるのも早けりゃ脱出のメドが立つのも早い。 何もかもとんとん拍子で、こうなった今将来を悲観してさっさと自殺した錦戸が哀れで・・・というよりもマヌケでしゃーない。 結局、船を運転する渋谷クンと原住民の福原、大倉なども一緒に旅立つことに。 だがこの島に残ろうかと迷う村上クン。だがみんなに説得される。 なにげに村上の意見は毎度孤立し、みんなから説得されること多し。正論ばかり言う融通利かないウザいキャラとも取れる(笑)。 キララの母にも「島に残ってはいけません!」と説得され、承諾する村上クン。そして、お願いをする。 「オヤジの骨を一緒にお墓にいれてください!それから残ったらダメなんだったら、せめてボクも死んだら一緒のお墓に!」 それを見て安田クンらがからかう。「信五さん、もうお墓のこと考えてるの?」「気ぃ早いわっ!」少年たち一同爆笑。 なんのこっちゃ。ま、どうでもエエけど、今回の旅はエラい災難かと思ったら、 村上にとっては死んだと思ってたお母さんとお姉さんに会えたしかな〜りラッキートラベルだった模様。ってゆーか村上だけラッキー。 帰る前に『錦戸亮』の巨大墓石にお参りに行く村上クン。故人が大好きだったバナナを墓石に置いてやると、 パカッ。墓石から幽霊になった白フリフリブラウスを着た錦戸クンが登場。「元気でな!」笑顔で別れを告げる錦戸クン。 「おうっ、今度来る時にはオマエのお母さんも連れてくるわ。じゃ、元気でな!」「元気でな、って!オレ、もう死んでるねんで!」 こんなやりとりを経ていよいよ出航。船の甲板にて主な出演者が勢ぞろいしてテーマ曲を熱唱して終わり。 気が付けばまたまた船の舵を取るはずの渋谷までもが甲板上で熱唱してました。あの船、一生出航することはなさそうです・・・・。 最後の方では自分的に何もかもどうでも良くなり錦戸クンが墓から出てきても「・・・ま、人生そういうこともあるかもね・・・」ってぐらい 全てにおいて麻痺してしまったっすね。幽霊なのに「白のフリルいっぱい付いてるブラウス」着用し、 めいいっぱいオメカシして墓から飛び出してきた錦戸クンにすらもはやツッコむ気力など湧かへんかったもん。 それどころか全てにおいて適当でいいかげんで謎で、ミュージカルにしては画期的、いや違うな、 これはもはやミュージカルなんつぅ代物ではないと素人目から見てもアカン過ぎてビックラこいちゃうぐらいの、 ものっっっすごいデストロイヤーな出し物で、ある意味異次元ホームラン級な笑いを提供してくれたことに私は感謝の気持ちでいっぱいです!!! きっとこれを全部読んだ方は「一体、このミュージカルのどこが面白いの?」と疑問に思うことでしょう。その通り!(笑)。 ちなみに冒頭で登場したジャニーズミュージカル初体験の知人は、本日ショータイムにゲストで登場した生田斗真クンを見て、 「あの子ってだいぶ前から全然変わらんなぁ・・・。なんか男版・安達祐実って感じ・・・・。」との一言でワシのツボを更にエグってくれたのですが、 とにかくその人も私も、もちろん見た人はたいがい「嗚呼、関西Jrって、なんかエエなぁ〜」とホッコリした気分になれるんちゃうかなぁ、 こんな糞ストーリーやのに(笑)。それがスゲェよ、マジで。ショータイムの素晴らしさもあるけど、 それって奴らがめちゃめちゃそれぞれ魅力的ってことなんちゃうかなぁと思うねんけど。エエねぇ、関西Jr。少人数制でも層厚いって感じ。 嗚呼、あともう1回ぐらいは見たい〜〜!!!と予想外にバリバリ”アナ中”気味な自分に今更ながらビックリっすわ。ええ。 |