イベントGP 第8戦
東京 秋葉原
澪ケット

完全な澪縛りな同人誌即売会。
澪モノ以外は売ってはいけないという……
そんなイベントに人は来るのか?
ほとんど主催、ならびにその周辺の方々だけで企画されたようなイベント。
まぁ、それでもでると決めたみそさんは、コピー誌を……え? 出来てないの!?



 前回のエコケ2から1ヶ月……のんびりとたっぷりと休息を取った。
 そして来ました! この良くも悪くも企画先行型イベント!
 話題沸騰、澪限定。売るものが澪ものだけ? 一体誰が来るのやら?
 正直な話、人なんてこないと思ってたんですが……ねぇ。
 今回もサークル主とはほとんど連絡とらずに、当日直前を迎えてみる。
 1週間前の時点で1回連絡が取れていたので、まぁそれほど心配はしていなかったのだが……
 ただ、一つ問題が……
 そのやり取りで
「なんだか澪の物語のネタがでてきました」
と、言ってしまったものだから
「じゃ、原稿、よろしくお願いいたします。そうするとコピー本ページ数少なくて済むし」
などと、思いっきり原稿依頼をされる。
 あいかわらず、見事な自爆っぷりである。
 まぁ、ネタがあるので何とか書き終わるのではないかと言う予想の元に書き始める。
 前にもあったので、同じように仕事の昼休みや風呂につかりながらと、空いている時間を最大限に使い原稿を仕上げていく。
 なんだかんだ言って結局は修羅場だった気もするが……
 1週間前の連絡では、なにやら新作ラミカを投入してくるとのことで。
 その時点では「早めにに送ります」とのことだったのだが……
 一向にデータは届かず。まぁ、予想通りではある。
 金曜の夜の時点で、まず1枚目のデータが到着する。
 その時点ではまだ、澪の原稿も仕上がっていなかったのでそれと平行して深夜の印刷作業を進めていく。
 最初のラミカは「普通の澪」だった。
 とりあえず、印刷しながらチャット。そして物語の仕上げ……
 いつのまにか夜は明けていた。
 そしてテレホ終了時間になっても結局ラミデータは届かず、その後しばらく仮眠を取り10時過ぎに接続すると残り2枚のデータが届いていた。
 どうやら徹夜で仕上げていたらしい……
 で、データを見ると……
 まずは予定通り『デジ澪』
 まぁ、これはわかっていた。次回のBSでも使えるものでもある。まぁ、趣味でプチ茜が入っているのはご愛嬌だろう。
 そしてもう一枚……なに?「nushimio.psd」
 開いてみる……
 なんだぁ??? と、そこには『主』の被り物をした澪がいた!
 まぁ、見事に狙ってきたもんだ。
 とりあえず、印刷開始……レイアウトがちょっと難しい。
 途中親に呼び出されたり、新宿に行ったりして時間が途中開いたものの、何枚かの失敗だけでそれほど時間かからず終了。
 その間に、澪の物語をサブマシンで打ち込みつづけ、何とかこちらも終了。
 次は印刷物をカットする。
 とりあえず、F1予選の時間だったので、テレビのあるところへ移動してラミカットをはじめる。
 その間に携帯がなる……
 サークル主だった。
 どうやらDIGIOnetの増刷をお願いして、取りに行く途中らしい……そのあと自分を拾ってサークル主の家に行くという。
 しかしどうやら大渋滞とのこと。到着はかなり遅くなりそうだった。
 とりあえず、さっさとラミネーター起動。
 そこで気がつく。  あ、A4ラミカを作っていない……
 基本的には無くてもかまわないだろうが、念のため印刷しておく。
 予定では18時に来るとの事……もうあと1時間半しかない!
 時間最優先できりながらラミネート作業を行う。
 とにかく、切り終わっているものをシ−トにはさんだところからすぐにラミネーターに突っ込む。
 ただ、ここでミスは許されない。
 ここで故障されては絶対に間に合わないのだ。
 慎重かつ最速でラミカを製作していく。
 ラミネート作業が終わったものからさらに切り出していく。
 次々と完成していくラミカ。
 今回は予備分も含めて各ラミカ24枚を印刷。これだけあれば足りるであろう。
 ということで、ギリギリまで作業を続けた結果19時に終了。
 しかし、未だにサークル主の到着の様子は無い。
 そして、それから40分後。かなりの疲れた様子でサークル主到着。
 どうやら道がどこも大渋滞だったらしい。
 ちょうど、自分のうちで夕食が出来ていたので、サークル主とともにうちで食事。
 それから約1時間して出発。
 今度はサークル主の車から自分のうちの車に乗り換える……これは自分の寝床を確保(車の中で寝る)するためだった。
 で、車の中で『踊る大捜査線』をみながらサークル主宅へ。
 到着後、サークル主は早速コピー本の原稿製作に。
 しかし……自分のやることが無い。なのテレビを見たり原稿をチェックしたり、マンガを読んだりして過ごす……
 だが、それでもまだ午前0時……
 そこで、サークル主が2ページ目の原稿を完成……まだ先は長い。
 疲れたのか、ここで奥付に手をつける。
 お約束だが、対話トーク式のあとがきに……
 これで自分の原稿が使われることが決定。ちょっと不安。
 それが書き終わると、その後は再びやることが無くなった。
 とりあえず、なにか仕事が無いかとは思うもののまったく無い。
 しばらく頑張って起きていたが……午前3時前、撃沈。
 そのあとの記憶はあいまい……ただ、サークル主の声には少し反応していた気が……
 とりあえず、復帰したときにはすでに5時を回っていた。
 ぼけーっとしていながらも、今どう状況かを理解していたらしく
「原稿どうですか?」
と聞いていた。
「何とか……」
と、ほぼ力尽きた声でこたえるみそさん。
 なんだか寝ていた自分が悪く思える……(というか悪い)
 とりあえず、みそさんも限界を超えながら、4ページのマンガと2ページのイラストを書き終わっていた。
 そして、それをスキャナ取り込みしそこで、多少の修正を加えてプリントアウトしていた。
 私も文章の最終校正に入る。
 それから1時間。自分の原稿のを校正しなおし、印刷をかける。が、しかし! これがA4。
 これでは通常通りのコピーが出来ない。
 ということで、私は近くのコンビニに原稿の縮小コピーに出た。
 その間にみそさんがシャワーで眠気を飛ばす。
 縮小コピーはすぐ終わる。これでB5の原稿として全ての原稿が揃った。
 私が戻ると、出発の準備が始まる。といっても、荷物のほとんどはすでに私の家において来た車にある。
 ということで、最低限の準備だけで出発……これが午前6時半。
 しかし……10分ほど走ったところで気がつく。
「あ、お釣り忘れました。」
「……もどりますか?」
「はい……」
 ということで、再びサークル主宅へ。
 なんだか滑り出しから失敗……
 そこで20分のロス。とりあえず、今日2度目の出発。
 今度は順調に滑り出す……さすがに疲れているのかみそさんは横で眠りについている。
 まぁ、2日間寝ていないのだから仕方ない。自分は寝ていたのでゆっくり寝かせてあげる。
 しかし……今日も道は込んでいた。
 高速へ入るのに大渋滞……ちょうど下り線が渋滞しており、そこへ行く為にどうやらインターの外まで混んでいるようだ。
 じりじりするが仕方ない。
 高速入り口まで25分……たっぷりかけて高速へ入る。
 入ってしまえばこちらのものだ。上り線はまったく渋滞が無い。いい感じで飛ばしていく。
 自宅到着……7時半。意外と時間が無い。
 そこで2人で手分けして近くのコンビニにコピーに走る。
 部数は40部。今日の澪しばりぶりを想像するにそんなモノあれば充分ではないだろうか。
 二人はそう考えてその量をコピーして、再び会場へと向かった。
 今度はここでみそさんのクルマに乗り換えている。
 そのクルマの中で食事をし、その後私は助手席でコピー誌を折り続ける。

 クルマは神田を抜け秋葉原に入る。
 だいたいの場所の見当は付いていたのだが、実際には行って見ないとわからない。
 しかし……その心配はなかった。
 会場の前には『そんな風な人たち』がすでにいたのだ。
「あ、ここですね。」
「そうみたいですね。」
 ということで、そこから一本、道を入りコインパークを探す。
 適当に見つけ、停車。時間は9時15分。
 サークル入場時間までもうしばらくある。
 ということで、その場でコピーを折る。
 その間にみそさんにはコンビニで飲み物を買って来てもらったり……
 まぁ、するとだいたいいい時間になり、会場入り。
 すると会場前には20人ほどの列が……
「並んでる……」
「ならんでますね」
 まさか並んでいるとは思わず、それにその列の前で掲げられているのは見事にサークル主の描いた澪。
 恥ずかしそうに会場入り……
 会場はレンタルスペースのようで、上の階では何やら難しい会議とかをやっているらしい。
 何か場違い?
 とは思いつつも、3階へ。
 会場は確かに狭かった。でも18サークルしかいないのだから、まぁ、たいしたことはない。
 それと壁の様に配置されたサークルは私達とそのお隣だけだった。
 まぁ、大して壁との区別は無いのではあるが……
 さて、会場だが……そこはまだ雑然としていた。誰もがコピー誌を作っている状態。
 どこも同じだなぁ〜と思いつつ、机へ。
 となりには『DODO』の藤堂まこさんがいらしていた。
「おはようございます」
「あ、おはようございます。」
「私達ってどっちですか?」
 いきなり自分達のスペースを聞く……会場案内を見ていないだけだが。
「どっちでしょう?」
 どうやら藤堂さんも分からなかったらしい……
 結局会場案内を見て席に着く。というか、そのままの体制でコピー誌のホチキス留めに入る。
 お隣さんも、これから折りらしい……床に広がるコピーの束。本当にどこも同じだった。
 うちも早速……みそさんが表紙のカット……それが終わると自分が製本……
 時間は差し迫っていた。
 そしてお隣にもお手伝いが……水平さいかさんだ。
「はじめまして〜」
のあいさつもそこそこにお互いに作業にはいる……
 そして…… 「もうまもなく開場時間で〜す」
と、会場内に放送が響いた……
 会場のあちこちから悲鳴が聞こえる。なんなんだか……
 なんとかぎりぎりでうちは本を作りおえた。
 お隣さんはいまだ折り中。
 こちらは終わったので 「ホチキス、使うならどうぞ」とお渡しする。
 私達はもう使う必要もないだろう……
 そして、ついに開場!

 どこがどう始まったのかわからないまま、人が一気に流れこむ。
 そして自分達の前に列が……え? 列?!
 とりあえず午前中で準備しておいた15部が飛ぶように無くなっていく……
 同様に12枚ずつ用意してあるラミカも……
 そして完売……だが、まだ列は反対側の壁近くまであった。
 お互いに顔を見合わせ、午後分の15冊をさらに出す。
 それでもなくなる……あっという間だった。
 しばらくしてラミカも……そして売り物はDiGiOnetだけになってしまった。
 その間たった20分。全ては怒濤のごとく過ぎていった。
 お隣さんはスケブに『10:30からの販売で〜す』とかいて、いまだ作成中……
 そして自分は…… 「行ってきます」
「おねがいします」
 と、再びコンビニへの旅に出る……
 さて、もう慣れっこになった恒例のコピー開始。
 暇なので立ち読み。店員さんも暇そう……
 コピー機は動きつづける……
 そして、コピー終了。読み終わった漫画雑誌2冊(笑)
 ということで、会場内に舞い戻る。
 コピー数は40。これで結局倍刷ったことになる。
 会場に戻ると、すでにまったりモード。半分のサークルさんがすでに売る物が消えているみたいだ。
 みそさんものんびり。となりの藤堂さんは午後用のコピー誌を作成中。
 こちらも午後用のコピー誌作成に入る……
 自分はまず折り。そしてみそさんが切る。
 しばらくしてきり終わったみそさんが折りへ。
 なんだか今日一日これをやっているようだ。
 しばらくして藤堂さんのほうのコピー誌作りは終ったようだ。
「ホチキス、ありがとうございました。」
と、丁寧に返してくれる。
「気にしなくていいですよ。こんなものでよければいつでも。」
 言葉を発しながらも手は休めない。
 さっさと作り終わってしまいたかった……時間はすでに11時を回っていた。
 会場内にはのんびりとした雰囲気が漂っている……しかし、ここだけは必死で作る姿があった。
 そこへとなりからの優しいお声が…… 「手伝いましょうか?」
 うぅ、なんて優しいんだ……藤堂さん&水平さん。
 しかしそれも悪い気もする……が、結局手伝ってもらう事に。
 4人で折り折り……するとあっという間に折り終わり、続いて並べて製本。そして完成。
 早いこと早いこと。
 本当に感謝です!
 午前の部、終わる前にすべてのコピー本が完成。
 そして再びノンビリまったり……
 しばらくして午前の部、終了。これから1時間の休憩に入る。

 となりの藤堂さん達はお昼を外で食べてくるとのこととで、留守を預かる。
 と言っても勝手に留守番していただけだが。
 私達も食事……でも、すぐ終了。
 みそさんも虎の穴に行くとかで、席を外す。
 私はその間、自分のスケブに落書き開始……といっても、別になにを書く訳でもないのでペンをごちゃごちゃと走らせて時間潰し。
 やることが無いのだ。文章書き用のミニノートも置いてきてしまったし。
 ということで、のんびりと意味不明物を書く。
 絵と詩、そして文章の書き出し……本当に落書き。
 その間には本部に出前のパフェが来てみたり、本当に小規模ならではの独特ののんびり感が漂う。
 スタッフもそれなりの人数がいるのに「仕事無いんですよぉ〜」と言う幸せな状態であるし。
 私も特に仕事が無い。
 休み時間残り20分の所でみそさん帰還。
 結局探しに行った「アイスちゃん」は無かったらしい。
 私も見たかったので残念。

 とりあえず、午後の販売がもうまもなく始まる。
 隣の藤堂さんも戻ってくる。
 どうやらお二人で昼を食べた後に喫茶店でのんびりしていたようだ。
 他のサークルさんも食事に出たり、コピーをしてきたりしてきた人たちが次々と戻ってくる。
 そして再びみんながコピー本作りに入ったりしている。
 そして、午後開場!
 再び開場入りしてくる人たち。そして再び正面に並ぶ列……
 ん? 午前より多いぞ?
 それもそうだ。今回は「共食い」のサークル参加者も多い。
 みんな「澪」が好きだからここにいるのだから当然と言えば当然。
 ってことで、午前同様に人の列が出来てしまった。
 とにかく、今度は午前の余り分と合わせ、45程度の販売……しかし。
 無くなる無くなる。あっという間に減った行くコピー本。
 一体このサークルに何が起きたのだろうか?とも思えるほどの人だ。
 お隣さんもあっと言う間になくなっていく……
 早すぎる……で、結局。
 15分後、完売。
 なんだ? 午前中より短いぞ?
 大小ラミカ、コピー本。見事に何もなくなっていた。
 残るのはDiGiOnetのみ。アレだけの準備をして挑んだ午後だったが、全てはあっという間だった。
 そして、やることが無くなった。
 それでもまだ買えない人がいるのがビックリ。
 やることも無いので、とりあえずする事がかる〜く一回り。
 他のところもほぼ完売に近いところが多い。
 あとはもう……どうしよう?
 ということで、みそさんに持ちかけてみる。
「もう一発、行ってきますか?」
 ちょっと悩むみそさん。
「お願いできますか?」
 決まり。
 すぐに原稿を抱え午前と同じように近くのコンビニへ。
 今度は時間からしてまぁ、30部の増刷を行う事に。
 販売時間を決め、まぁ、それまでには終わるだろうとのんびりとコピーをしながら立ち読み。
 コピーが終わり、ふと気がつくと後ろには寿司屋が。
 という事で持ちかえりように一折頼む。
 しばらくかかるとのことで、後で来る事を告げ会場へ。
 そこではじめて時計を見た……あれ?
 予定販売時間はすぐそこだった。
 あせって会場に戻ると、そこにはやはりのんびりしたみそさんが。
「戻りました」
「あ、はい。じゃ折りますか」
 すでにブースの前にはちょっとばかり人が集まり始めている。
「でも、販売時間まで5分になってますけれど?」
「え?」
 やはり気がついていなかったらしい。
 急いで時間を15分ずらして、折り&切りに入る。
 するとそれを見たとなりの藤堂さんと水平さんが 「手伝いましょうか」
と再びありがたい言葉を掛けてくれる。
 今回ばかりはもう、遠慮している余裕が無かった。
 「お願いします」という言葉と共に渡されるコピーの束。
 4人が一気に作業に入る……そのスピードの早いこと。
 鬼のようなスピードでホチキス止めまで行った時にはまだ、販売時間までは10分を残していた。
「あ、ありがとうございます」
「いいえ、でも4人でやると早いもんですね」
「ほんと、早いですね。ビックリするくらいに」
と、全員が驚いていた。
 そこで思い出す……寿司。
「ちょっと」と声を掛けて再び外へ。そして寿司屋につくとさらにもう一折追加して作ってもらう。
 販売時間も迫っているのですぐに戻る。
 そして戻ったとたんに販売開始……また人が並んでいる。
 一体何人が手に入れているのだか?
 ということで、今回も見事に10分たたずして完売。
 なんだか売った気分にならない。
 良く考えれば今日だけで110部ものコピー誌を売った事になるのだが。
 ホッとしたところで、先ほど買ってきたお寿司をあける。
「どうぞ」
と、隣でお手伝い頂いた藤堂さんと水平さんに一折を進呈。
 こちらも一折をみそさんと分けて食べる。
 ところが……なぜか藤堂さんがどこかへ連れ去られる。
 そして10分ほどして帰ってくる。
「なんだかお手伝いが……」
 どうやら今度は藤堂さんの知り合いさんのコピー本のお手伝いに借り出されていたらしい。
 ということで、しばらくすると再び召集が……
 なにやらすでにお客さんが並び、大変な事になっているようだったので、勝手ながら私もついていって手伝うことに。
 邪魔をしに行っただけという説もあるが、とりあえず、10分ほどお手伝いをしてもどる。
 何とか無事にコピー誌も売れたらしい。
 そして藤堂さんも席に戻ってやっとお寿司を頬張っていた。
 そしてはじまるビンゴ大会。
 ここで藤堂さんたちはお帰りに。本当に今日は助かりました。
 なにやら、すでに私もサークル主も疲れ気味の様子で。
 すでに限界に達していたみそさんはビンゴ大会がはじまると、すぐに寝てしまう……
 自分もほとんどボーっと過ごし、会場の盛り上がりとは一線を画す2人になっていた。
 色々とプレゼント商品が紹介され、その中には「上月町」の水などのギャグな品から、各サークルが提供したものまで様々だった。
 しかも流石といおうか、全ての商品が「澪」。
 ここまで来ると感動といおうか、何といおうか……すごい。
 そんなわけでほとんど部外者のようにビンゴ大会を観覧(?)し、そして閉会。
 すでに2人ともかなり逝っていた。
 私はまだしも、特にみそさんは2日間、ほとんど寝ていないはずだから。
 ということで、すしも食べたし素直に帰宅。
 私は澪ケットと同様に自宅近くにて降車。
 こうして、今回も、ギリギリのラインでイベントを終えた。

 こうして『販売物縛りまくり』オンリーイベント「澪ケット」は無事に終了した。
 そして次回は……コミックレヴォリューション。
 果たして新刊は間に合うのか?
 以下、次号(違)
 
 



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